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大倉山青柳・Aoyagi

和菓子

厳選された良質の材料を伝統の技で、一品一品
真心込めてお作りしております。

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生い立ち
 手づくりならではの繊細な和菓子の店・大倉山青柳は東急東横線「大倉山」駅(出口はひとつ)の東口から「歩いて0分」にある和菓子の老舗である。
 駅の方から数えて3軒目に位置する4階建ての建物の1階に、和菓子専門製造直売の店は開かれている。
 駅の西口には大倉山記念館があり、その裏手には梅園がひろがり、ともに横浜の名所ともなっている。

 また続く商店街は大倉山エルム通りとして客を待っている。とくに近年、2月、3月の梅の花が咲く頃、商店街は梅見客で溢れる。さまざまのイベントを用意し、熱意をもって客にこたえている。昭和63年には、ギリシアのアネテ市にあるエルム通りとの姉妹提供をし、それを記念して大倉山記念館への道標ともなっている「不滅への飛翔」と題したモニュメントも、舖道からの記念館へゆく岐小道(この地から300メートル)の地点に建立されている。

 大倉山青柳の店主は2代目。初代は父で、戦前、山梨から上京。製餡所を多摩川のほとり、六郷の幸町(川崎市)に経営したのがはじまり。
 2代目が今思うには『先代は頑張り屋サン』らしく、当時、激しかった業界での競争に対して、昼夜を徹して働き抜いてきている。

 その頃は機械設備はほとんどなく、対抗策はすべて人労にて働くこと。これしかなかった。朝は早く、夜は遅くまで身を粉にして働く。その先代の言葉が残り、今も生きている。

 「生き残るためには良い材料をより安く」
 「あとは信用と努力しかない」


 さらに空襲で工場を焼かれ、製餡所(続行)は断念せざるを得なかった。
 そうして数年経って、やっと現在の地(港北区太尾町81)に今度は転換して和菓子の店を開いた。その頃の大倉山は、まわりは田んぼや畑がほとんどだった。

 「大倉山の梅最中」は、第21回全国菓子大博覧会に出品、最高の賞・名誉総裁賞を受賞。ほか「大倉山の1粒入り栗まんは県指定銘菓に指定され、数々の賞を受けた。風味ゆたかな丹渡栗をまるひとつ、ミルキィな皮に包んで焼いてある。 

profile

大倉山 青柳

〒222-0037
横浜市港北区大倉山1−2−8
TEL:045-531-0407
FAX:045-547-2892
URL:
http://www.o-aoyagi.co.jp/
定休日:不定休
営業時間:9:00〜20:00
交通:
東急東横線・大倉山駅から徒歩0分